【ダイキン】”エアコン”試運転”/メンテナンスは5~6月上旬に!

エアコン

~エアコンのメンテナンス方法がダイキンから発表されました!~

エアコン

夏が目前ですが、皆さんはエアコンのメンテナンスはお済みですか??

毎年使用するもので、年数が経っているとすでにガタがきている…なんてことも💦

メンテナンスってどの時期にやったらいいの?
メンテナンスしておきたいけど試運転の方法が分からない!
試運転って自分でできるの?気を付けることは??

これらの疑問をお持ちの方も多いと思います。

大手エアコンメーカーのダイキンから”エアコンの試運転は5~6月中に!”との発表がありました。

今回はその理由と試運転の方法、メンテナンスで気を付けるべきことについてまとめていきます♪
本記事を参考に、エアコンの試運転/メンテナンスを実践してみましょう!

目次

エアコン試運転/メンテナンスの時期は5~6月上旬に!!その理由は??

〇夏を快適に過ごしてほしいから!エアコン試運転は重要!

未だにコロナ感染症の収束が見込めない中、在宅ワークなどでおうちで過ごす時間が多いことが予想されます。

以前のダイキンによる調査で、2021年の冬の暖房使用率がかなり増えたという発表がありました。

昨年と同様に、自宅でのエアコン使用率が大幅にあがることでしょう。

通常でも7月~9月はエアコンの修理やメンテナンスの依頼が急増し、数日の待ち時間が発生することが多いため、真夏にエアコンが使えない!ということにならないために、今のうちから対策する必要があります。

ダイキン発表

エアコンの試運転やメンテナンスは5月~6月初旬がオススメ!(ダイキン発表)

昨年の夏から今年の冬と、エアコンの使用率が例年に比べ多いため、負荷が大きくエアコンに不具合が起きている可能性が高いです。

7月頃から本格的に夏に突入してしまい、急にエアコンが故障してもすぐに業者を呼べないことが多いです。

近年は地球温暖化の影響などもあり猛暑になりやすく、適切にエアコンを使用することが推奨されています。

エアコンが使えないことで熱中症にならないよう、比較的業者の手があいている5~6月初旬に、まずはご自身での試運転をしてみてください!

○エアコンの試運転の方法!

エアコンの試運転の方法を知らない方も多くいるかと思います。
正しい手順を知って、適切な対策をしてくださいね!

業務用エアコン

【エアコン試運転手順】

1『冷房運転』に設定し、温度を最低温度(16~18℃)にする。10分程度運転を続ける。
※電源プラグをさしているか
※リモコンの電池は切れていないか
※機種によって最低温度は違います

冷房18℃

2 送風口から冷風がでているかを確認。またエラーを示すランプが点滅していないかを確認。

室内機チェック

3 さらに30分程度運転し、室内機から水漏れがないかをチェック。

水漏れチェック

4 異臭・異音がしないか確認。

エアコンの試運転の方法を知らない方も多くいるかと思います。
正しい手順を知って、適切な対策をしてくださいね!

【エアコン試運転手順】

1『冷房運転』に設定し、温度を最低温度(16~18℃)にする。10分程度運転を続ける。
※電源プラグをさしているか
※リモコンの電池は切れていないか
※機種によって最低温度は違います

業務用エアコン
冷房18℃
2 送風口から冷風がでているかを確認。またエラーを示すランプが点滅していないかを確認。
室内機チェック
3 さらに30分程度運転し、室内機から水漏れがないかをチェック。
水漏れチェック
4 異臭・異音がしないか確認。

エアコンにもし異常があった場合、最低10分は運転しないと異常検知ができないそうです。


また、エアコンは設定温度に室温が到達すると、室内を冷やすための運転を停止してしまうため、試運転の際は設定温度を最低温度にすることで異常検知のための環境を整えます。

エアコンから水漏れする原因は、冷房運転の際に生じる熱交換器の結露水です。

通常では、ドレンホースから外に排出されます。

この仕組みがきちんと働いているか確認するために、結露水を十分に発生させる必要があるので、30分程の運転が必要です。

外のドレンホースから水が出ていることが確認できればOKです!

○エアコン試運転の際に特に気を付けるPOINT!

今年はリモートワークやおうち時間の増加で、例年よりもエアコンの使用率が高いため、ホコリやカビが溜まっている可能性が高いです。

エアコンの試運転の際に異臭がしたり、冷風が出ない症状があったら、エアコンの内部の点検もしておきましょう。

確認するのは、 熱交換器とエアフィルターの二点です。

①エアフィルター

エアフィルター掃除前